切手買取の良いところは、芸術品に縁のない庶民でも利用できるところです

パソコンと携帯とノート

切手買取の便利なところは、庶民にも身近であるところです。

ブランドバックや芸術品買取の場合、それ相応の名物(高級品のことです)がないと買取をしてもらえないのに対し、切手買取の場合、明治時代あたりに発行された高級切手でなくても、普通に買取をしてくれる点がありがたいです。

たくさん切手を買ったけど、仕事などの都合で切手を使わなくなったから買い取りをしてほしい、そういう二ーズに答えてくれるのが、切手買取の強みです。

もちろん、切手のなかには1枚(1セット)で何万円もするものもあるので、高額品を扱いたい、高級品を買い取りしてほしいというニーズにもこたえてくれます。生活用品としての切手も、芸術品、コレクター用品としての切手も、どちらも買い取りが可能であるところが、切手の便利なところだと言えます。

そう聞くと、コレクター用品、芸術品と言っても、切手はそんな高級なものじゃないから買取金額もそう高くはならないだろう、そう考える方もいるでしょう。

ところが、本当に高級な切手は高級車なみに高いです。例えば、桜切手と呼ばれる切手の場合、(どんな材料を使って作られているか、保存状態は良好かなどの)条件次第では数百万円の値段で買い取られることがあります。このように、切手の中には本当に高級なものもありますので、決してたかが切手などと侮ってはいけません。

なので、もし家に古い切手があるなら、一度専門店に鑑定してもらうとよいでしょう。

うちにはそんな切手なんてないと思っている人も、諦めるのは早いです。切手は、小さい上に実用品であるという性格上、どこに眠っているかわかりません。倉庫に眠っている古い本にはさんである場合もあります。

長い間使っていなかった部屋の隅からひょいと顔を出す場合もあります。特に歴史ある古い家の場合どこに切手があるかわかりませんので、そういう家に住んでいる(あるいはそういう家を知っている)方は、一度大掃除を兼ねて、家の中を洗いざらい調べてみるといいでしょう。

保存状態がよくなくても、品物によっては数万円することもありますので、見つけた切手は、状態がよくなくても諦めず、専門家に鑑定してもらうことをお勧めします。そうすれば、思いがけないボーナスが手に入るかもしれません。

もし、ちかくに切手買取の専門店がなくても、ネットでの見積もりや買取に対応しているところもありますので、売れそうな切手を持っているなら、手軽なネット買い取りを利用してみるのもいいでしょう。