腕時計を身につけることがファッションの一部

腕時計

腕時計は、男性のファッションの一部としてとてもオシャレだと私は思います。他のファッションアイテムと比べて、それほど目立った主張のしかたはしないのかもしれませんが、腕時計をつけているのといないのでは全体的な印象がかなり変わります。

特に全体のコーディネートと合った腕時計を身につければ、オシャレなアクセントなります。

腕時計は価格が高い物だと何十万円、何百万円ととても高額です。私を含めて普通の収入の人では、それだけ高額な腕時計は買えないです。それらのいわゆる高級腕時計は憧れの存在ですが、そう簡単に手の届く代物ではありません。

ですが、たとえ価格が何十万円、何百万円しなくても、立派な時計はたくさんあります。十万円しない時計でも、不景気の世の中を考慮すれば十分高級品ですし、私が身につけるような一万円台の腕時計でもセンスの良いデザインをしている物はあります。

そんな腕時計をより良く引き立たせるためには全体のファッションと合わせる事が大切です。

全体がフォーマル調のコーディネートなのに、腕時計だけスポーティーなデザインの物を身につけていても、それはあまり似合っていないです。全体がフォーマル調のコーディネートなら、腕時計もシックでカッコイイデザインにしなければ、バランスが取れないでしょう。

また、シックでカッコイイデザインなら何でも良いかといえば、もちろんそうではありません。その反対に運動をするときは、むしろスポーティーなデザインの物を身につけないと、全体的にアンバランスになってしまいます。

どんな腕時計を身につけるのかは、ファッションセンスの問われるところです。ファッションは基本的に個人の自由ですので、固定観念に縛られるのは良くないのかもしれません。

ただ、それでも全体のバランスは大事だと私は思いますし、それを意識してコーディネートをすればオシャレに見えるはずです。腕時計を身につける本来の目的は時間を確認することですが、他にも時間を確認する手段がある現代はその役割が薄れつつあります。

ですがだからといって腕時計が必要なくなるわけではありません。むしろオシャレをする時に欠かせないファッションアイテムとして親しまれていると思います。

たとえ買わなくてもデパートの腕時計売り場でどんな腕時計があるのかチェックするのは楽しいですし、これからも腕時計を身につけるファッションスタイルを私は崩したくないです。