宝石は、私とは無縁です。あと、私の周りも宝石と無縁な人ばかりです。よく、若者の〇〇離れと言いますが、まさかこれもそうなのでしょうか。
私は一応、まだ若者と言われる年齢ではあります。その若者、とは言っても私の身の周りですが、宝石にあまり興味がないというのはやはりそういうことなのでしょうか。
ですが、興味がある人はいると思うのです。興味があるけど、高いから手が出せないという人はいるような気がします。もちろん本当に興味がない人もいると思いますが、興味があるけどそんな状況ではないという人もいるような気がします。
私も、物凄く興味があるというわけではありませんが、見ているぶんには割と好きだったりします。ただそれを買うか否かという話になってしまうと、冷めてしまうのですから不思議です。そういうの関係なく、ただそこにある宝石を見ているという方が自分は好きみたいです。
また、デザインも凄くオシャレなものがあったりして、とても興味深いです。シンプルなものももちろん良いですし、少し飾りがあるのも素敵です。個人的には、少しごてごてしていると、デザインがどうというより、重そうだなと思ってしまいます。
ですので、ほどほどに飾りがついているようないいなと思ってしまうのです。そういったデザインの方が自分がつけた時の感じが、なんとなくではありますが想像出来る気がするのです。
きっと私は、派手で煌びやかなものは似合いません。そういうのが似合う人は凄いなと、素直に思ってしまいます。私が煌びやかな宝石をつけたらきっと、馬鹿にされてしまいそうですが、シンプルなものが似合わないという人はいないでしょう。
それは私の勝手な思い込みでしょうか。シンプルで洗練された宝石は、何倍にも増してその人が美しく見えるような気がします。そうあってほしいという私の願いかもしれませんが、そうでないとみんな宝石にそこまで惹かれない気がしてしまうのです。
私はもし自分で買うとしたら、シンプルな柄に少し飾りがついたものが良いですね。ターコイズなんか素敵かもしれません。エメラルドも素敵かもなんて考えてしまいます。
考えるだけなら自由ですし、いくらでも考えられそうです。私の親戚は宝石が大好きな人がいます。ですが、欲しいものを買っていたらキリがないそうです。
そんなかんじで、手の届くようで届かない場所にいるというのが宝石なのかもしれません。