たくさんある切手を無駄なく利用する方法

いろんな切手

家の中に5000円ほど切手があるけどこんなに使わないのでどうしようか迷っている、そういうお宅が結講ありますが、この切手いったいどうすれば有効に使うことが出来るのでしょうか。

一番いいのは、封筒やはがきに切手を張って、地道に使っていくことです。そうすれば1円も無駄もなく、使いきることが出来ます。ですが、この方法で5000円や10000円ある切手を使いきるのは難しいでしょう。そういうとき便利なのが、ゆうパックの代金を切手で使う方法です。

あまり知られてませんが、ゆうパックの代金は切手で払うことが出来ます。

ゆうぱっくを使えば送料が1000円前後かかるので、それを全部切手で払えば10000円の切手もわずか10回の発送でなくなります。でも、ゆうぱっくを使う機会がない人もいるでしょう。

そういう人は、ヤフオクを使って不用品を売るといいです。どんな人の家にも、なにかしらの不用品が眠っています。例えば読まなくなった本や漫画、使わなくなった電化製品、そういうものが、探せばたくさん出てきます。それをヤフオクで売ればいいのです。

そうすれば、落札代金としてそれなりの現金を手に入れることが出来ますし、送料分の切手も使うことが出来ます。家の不用品を処分できる上に、たまっている切手も使えるのですから、まさに一石二鳥だと言えるでしょう。

ただ、このヤフオクを使った切手処分法には、ひとつだけ弱点があります。それは、レターパックの送料を切手で払うことは出来ないという点です。

定型外郵便やゆうパックと違い、レターパックの代金は切手で払うことが出来ません。ですので、レターパックをいくら使っても、家の中にある切手を減らすことは出来ないのです。

一応、手数料を払うことで切手とレターパックを交換することは出来ますが、手数料分損をしてしまうことを考えると、なるべくレターパックを使わず、ゆうパックや定型外郵便を使うとよいでしょう。ちなみに、切手そのものをヤフオクで売ることも可能です。

ですが、送料や出品手数料などがかかる上に、額面金額かそれ以上の価格で落札されることはないことを考えると、あまりお勧めは出来ません。

切手は価値が減る事がない上に実用品なので、てっとり早く換金できるからとオークションで売るよりも、コツコツと使っていった方がいいです。ゆうぱっくを5回使うだけで5000円前後の切手を使える事を考えると、地道に使うのが一番お得な切手の利用法だと言えるでしょう。